大阪からもっちゃんを迎え師匠と3名にて日本コバへ上りました。
このところ2週連続の週末台風やら雨やらで山に足を踏み入れてなく、久しぶりのヤマトモ倶楽部の山行になります。
八日市駅でもっちゃんと合流後永源寺ダムを眺めながら登山口へ向かいますが、案内板がわかり辛く(車中からは見えないですね)、
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如来堂(藤川谷)コースへ入ります |
うろうろしながら探し、9時過ぎになんとか登山口から山に入ります。登山道の橋が壊れていて(帰りにわかったことですが)、違う尾根に取り付いてみたりと、最初に時間がかかってしまいました。それでも何とか登山道に乗り歩き始めます。道は里山然とした道でいい感じです。いきなり渡渉が出現し渡りきり隣の尾根を進みます。
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最初の渡渉地点 |
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潅木の里山的ルートです |
登山口もそうでしたが、カエデの類が鮮やかに色づいてきていて秋です。
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チラリと… |
そこからも渡渉地点は幾度となく表れ、何とか渡り高度を上げていきます。1時間半ほど経過した平地で一休みです。
再びひたすら上りあがります、その間ずっと沢音が癒してくれますが、暑くなってきつくなってきます。高度があがり展望が開けたところから、鈴鹿の山並みが見られ手前の山々の錦秋が目を癒してくれます。
大きな滝の脇まであがり、その先には岩場があります。ロープが置かれてあるので、危険ではないですが垂直に近い斜度があります。ロープを手に足場を確認して三点支持であがります。
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気をつけてね |
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斜度のある登り |
もっちゃんなんて、鼻歌を歌いながら一番に上りあがって余裕です。そこを過ぎると、岩の日本庭園のような平地を通りまた尾根筋を歩きますが、斜度はないものの長い。
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庭園のような平地 |
ところどころに散見される紅葉を撮っていると遅れてしまいましたが、道は明瞭で迷う心配はありません。
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紅葉もまずまず |
ここまでくると風のうなる音がしてきます。そして山頂に到着です。
12時過ぎましたので、まずは腹ごしらえ。ラーメンを食べおにぎりを食べるところで、もっちゃんが自家製の味噌をご馳走してくれました。塩加減もいい感じのおいしい味噌でした。炊きたてのご飯だったらもっと美味しいだろうなとニタニタしてると、もっちゃんから野点のお茶をいただきました。抹茶茶碗を山頂まで担ぎ上げてくれて、ありがとうございました。下種な人なのでただ美味しくいただいただけでした、すいません。
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野点 |
そして1時前に下山に入ります。本来は周回コースの予定でしたが、時間がかかるということで往路をピストンとして下ります。下山はほぼ上り返しもなく淡々と時間もかからず降りていけます。そして、先ほどの岩場の上にある岩屋を見学します。もっちゃんだけ入り地中探検?ですが、そこそこ広くビバークには十分だと思われます。
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もっちゃんが奇人の窟へ入ります |
ひたすら下り、
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ロープにぶら下がるように |
2時間少しで登山口へ降り立ちました。そして永源寺まで下がり、八風の湯で汗を流して解散とし、岐阜には7時に帰りました。
美濃さん楽しい山をありがとうございました。もっちゃん、いろいろご馳走さまでした。
そして、また山で会いましょう!
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平地の庭園あたり |
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滝を上部から眺める |
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春日神社 祠がありません! |
2 件のコメント:
定さん 自然多い裏鈴鹿は楽しかったですね。
登山口を隣の山の天狗堂と混同していました。
前回は小雪の降る山行でしたがやはり紅葉時期か新緑の時期が適期ですね。
北風が吹く季節でまた里山を登りましょう。
美濃さん いい山をありがとうございました。もっちゃんにもいろいろいただいてすいません。
タマさん、ここは行かなきゃですね、来年リベンジ付き合いますよ!
これから里山、予定だけいろいろ空想してるんですけど、狩猟シーズンにはいったのではてさて、って考えてます。
でも、時間を作ってまずはあそことここには必ず行きます!?
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