平成の森から平成山(381m)・平洞(424m)・高曝山(457m)に縦走して登りました。平成年号の終わりを迎えて、ここ平成山からゆく年を送りました。
登山日:2018/12/23
参加者:タマさん、ゆっきーさん、美濃
参加者:タマさん、ゆっきーさん、美濃
平成自然公園から出発
平成山は年号が「平成」となって一躍有名になった山で、今年(2018年)最後の年号となり記念登山としました。
登山口の平成自然公園には立派なログハウスのあるモニュメントの森には園地が作られていて、平成の年号になった当初はたくさんの人が押し寄せたのだろう。今はひっそりとしている。
登山口の平成自然公園には立派なログハウスのあるモニュメントの森には園地が作られていて、平成の年号になった当初はたくさんの人が押し寄せたのだろう。今はひっそりとしている。
林道を1.5㎞で登山口
モニュメントの森の広場から「平成の森」の林道を二つ釜、屋敷ケ洞、萩原、口宮、奥宮の、標識を見ていく。林道の途中で沢沿いの林道から離れて左に入り平成東林道を入っていくと登山口となる。
[登山口]
登山口には標識が付けられている。山道に入っていくと木の階段となっていて、植林帯で苔むしたウラジロの群落道を登る。道は右山の道となり、平成山と平洞との鞍部に着く。
[植林帯の登山道]
[平成山と平洞の鞍部]
平成山(381m)
平成山と平洞との鞍部から平成山へは、美濃市と武儀町とを分ける尾根を北上していく。鞍部から平成山までは25mぐらいで山頂広場に着く。展望は残念ながら立ち木で望めない。
[平洞山頂]
平成山から鞍部まで下りヤセ尾根を登る。ごろ石の多い尾根で石車に要注意です。平洞の三角点への急登を登りあがると解放されたように展望が広がる。御岳の眺望を期待したがあいにくの曇り空で望むことができなかった。
[平洞への登り]
[平洞山頂でティータイム]
平成山から高曝山に縦走
[ピラミダルな高曝山]
平洞からは目指す高曝山への尾根にいくっかのコブを連ねている。平洞かNo57鉄塔のある鞍部に着くが、尾根はいっの問にか東向きに方向を変えている。振り返ると平成山あたりの山が見えていて、初めて方向の変かっているのに気が付く。No58番鉄塔への道が南に下っている。
平成山から高曝山に縦走(No57鉄塔)
[No57鉄塔からの眺望]
No57鉄塔から高曝山へは、低木が伐採されているヤセ尾根の岩場の踏み跡を拾いながら東に登っていく。岩場を越えるときは踏み跡を外さないように注意。岩場の上などから振り返ると、平成山などの稜線が黒々として見える。平成山から高曝山まで1.45㎞ほどあり思った以上に遠く感ずる。
高曝山に登頂
尾根を急登して着いた高曝山山頂からの展望は立ち木が覆い眺望がないが少し先に伐採個所があり低い山々がいくつも連なりはっきりしない。高曝山よりは、尾根筋から下の林道に下ってみたくなる感じもするが、同し尾根を登山口へ戻る方が賢策です。