長野県諏訪郡富士見町にある入笠山へ。
南アルプス最北端に位置する山になります。
5時関市役所を出発して、富士見パノラマリゾートというスキー場に到着。準備してゴンドラ乗り場へ向かいます。
長い空中散歩(高低差730m、15分程度)を終え降りた先がトレッキングコース入り口です。早速八ヶ岳を正面に見ながらスノーシューを履きコースへ。
登ってすぐのところで北アが綺麗に望め、それに向けシャッターを切り、歩き始めます。
林道を横断して入笠湿原に突入です。ここは春にはすずらんの群生地となるようです。
夏の木道があるのでそれに沿って歩きますが、湿原に入ると全てがフィールドと化し、思い思いに好きな所でパフパフの雪質を楽しみ
山彦荘前に出ます。一息入れて再び樹林帯の中の散策道へ。斜度もさほどなく歩きやすい道です。道を上がるとマナスル山荘前です。
木々の間から南アが望めます。ここから山頂を目指し再び樹林帯へ入り込みます。ルートは斜度のある直登ルートとなりますので、ここでリフターを立ち上げます。左手に八ヶ岳が全て見えるのですが、手前のピークの電波塔が邪魔です、右手樹間からは、北アの白い峰々が。山頂での展望が約束されたようで、心は前に向いてますが、身体が持ち上がりません…(笑)。
岩場コース、迂回路の分岐では迂回路をとり15分ほど、目の前の稜線が確認出来るようになると、樹林がなくなりひょっこり山頂に到着しました。先ほど見た北アはもちろん、正面に中アの峰々が。南方向を眺めると甲斐駒がかっこいい姿でそびえています。その左手にはうっすら富士の姿も。もちろん千丈、北岳も見えます。八ヶ岳も全てくっきり見えています。360度の絶景です。後から登ってこられた方々も全員が全員、その絶景に感嘆の言葉を発しられています。
ザックをおろし、眺め写真タイムです。山頂は雪がほとんどない、風が強いのでしょう。それまで全く風を感じなかったのですが、山頂は風があたり寒いです。
ここでスノーシューを外しアイゼンに交換します。
集合写真を撮り、岩場コースから降ります。段差があるので岩があるのはわかりますが、樹林帯の中ですので雪があり下りはさほどでもない印象です。問題なくマナスル山荘へ下りつき、山荘のベンチで昼食とします。庭ではあじという名の山荘のアイドル犬が出迎えてくれました。
ベンチに腰を下ろしマッタリとした時を過します。
まだまだ登ってこられる方も大勢見られます。我々は林道を山彦荘へ向かいますが、すれ違う方の半数以上が犬連れです。あちこちに、リードを離さないで、という看板があった理由がわかります。湿原を超え林道を横切り朝の樹林帯のルートを戻ります。
山頂からの途中で気付いていましたが、北ア方面は黒い雲に覆われてしまっています。朝の展望地からもそれがわかりました。無事ゴンドラ駅に降り立ちアイゼンを外しゴンドラで下山します。
立ち寄り湯で汗を流し、駒ケ岳SAで一休みして次の計画を話し合ってる間にパラパラとしてきました。高速を岐阜へ進むにつれ、本格的な雨となってきて、午前中勝負の山行が正解だったことを皆感じ取りながら関市役所にて散会となりました。
やっぱり山は天気次第ですね、本当に気持ちのいい山行でした。
2月3日歩く。
美濃さん、タマさん、澤木さん、定の4名です。
南アルプス最北端に位置する山になります。
5時関市役所を出発して、富士見パノラマリゾートというスキー場に到着。準備してゴンドラ乗り場へ向かいます。
長い空中散歩(高低差730m、15分程度)を終え降りた先がトレッキングコース入り口です。早速八ヶ岳を正面に見ながらスノーシューを履きコースへ。
南八ケ岳方面 |
北ア 後立山方面 |
林道を横断して入笠湿原に突入です。ここは春にはすずらんの群生地となるようです。
樹林帯を抜けると |
入笠湿原です |
どこを歩こうかな??? |
春以降はお花畑となるフィールドです |
木々の間から南アが望めます。ここから山頂を目指し再び樹林帯へ入り込みます。ルートは斜度のある直登ルートとなりますので、ここでリフターを立ち上げます。左手に八ヶ岳が全て見えるのですが、手前のピークの電波塔が邪魔です、右手樹間からは、北アの白い峰々が。山頂での展望が約束されたようで、心は前に向いてますが、身体が持ち上がりません…(笑)。
気持ちのいい道 |
岩場コース、迂回路の分岐では迂回路をとり15分ほど、目の前の稜線が確認出来るようになると、樹林がなくなりひょっこり山頂に到着しました。先ほど見た北アはもちろん、正面に中アの峰々が。南方向を眺めると甲斐駒がかっこいい姿でそびえています。その左手にはうっすら富士の姿も。もちろん千丈、北岳も見えます。八ヶ岳も全てくっきり見えています。360度の絶景です。後から登ってこられた方々も全員が全員、その絶景に感嘆の言葉を発しられています。
北ア |
甲斐駒が存在感もって見られます |
その横にぼんやり富士山 |
山頂標示と中ア |
蓼科から八ケ岳全部 |
ザックをおろし、眺め写真タイムです。山頂は雪がほとんどない、風が強いのでしょう。それまで全く風を感じなかったのですが、山頂は風があたり寒いです。
ここでスノーシューを外しアイゼンに交換します。
集合写真を撮り、岩場コースから降ります。段差があるので岩があるのはわかりますが、樹林帯の中ですので雪があり下りはさほどでもない印象です。問題なくマナスル山荘へ下りつき、山荘のベンチで昼食とします。庭ではあじという名の山荘のアイドル犬が出迎えてくれました。
山荘のアイドル あじ |
ベンチに腰を下ろしマッタリとした時を過します。
マナスル山荘 |
かわいらしい阿吽かな、両サイドにありました |
まだまだ登ってこられる方も大勢見られます。我々は林道を山彦荘へ向かいますが、すれ違う方の半数以上が犬連れです。あちこちに、リードを離さないで、という看板があった理由がわかります。湿原を超え林道を横切り朝の樹林帯のルートを戻ります。
満足して下山です |
山頂からの途中で気付いていましたが、北ア方面は黒い雲に覆われてしまっています。朝の展望地からもそれがわかりました。無事ゴンドラ駅に降り立ちアイゼンを外しゴンドラで下山します。
立ち寄り湯で汗を流し、駒ケ岳SAで一休みして次の計画を話し合ってる間にパラパラとしてきました。高速を岐阜へ進むにつれ、本格的な雨となってきて、午前中勝負の山行が正解だったことを皆感じ取りながら関市役所にて散会となりました。
やっぱり山は天気次第ですね、本当に気持ちのいい山行でした。
雪がない山頂ですが、絶景に満足です |
2月3日歩く。
美濃さん、タマさん、澤木さん、定の4名です。
5 件のコメント:
定さん おはようございます。
快晴に恵まれて大絶景を満喫できました。
スノシューイングには最適の山ですね。
楽々登山で大いに楽しめる こんな雪山がいいですね。
こんどの大日ヶ岳も大いに楽しみましょう。
イヤ~、絶景、絶景。
言うことなし。
けど、メモリーカード入ってなかったわ。
美濃さん 楽しい山をありがとうございました。
スズランの咲く時期にもう一度行ってみます。
でも、山としては、散歩になるかな???
タマさん、カード入ってないとアラートが出なかったかな?
言ってもらえば、SDカードの予備持ってるので、お貸しできたのにね。
でも、絶景はまぶたの裏にあるってことで、いいんじゃないですか?
定さん おはようございます。
スズランの咲くころに車で大阿原湿原まで車で入ることができます。
大阿原湿原は入笠湿原の何倍もある湿原で周回できて花も楽しめます。
また大阿原湿原から入笠山にも首切清水登山口から登ることができます。
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