2017年7月11日火曜日

乙女渓谷

キャンプ場への橋を渡って入ります。

ここの建物で登山届けは提出ですので。

二の谷ルート入り口です



めんぱ淵(地元の呼称だそうで)



乙女渓谷に点在する淵の一つ、碧水湖(めんぱ淵)を過ぎるとねじれ滝が現れ、そして和合の滝が続きます。
天狗岩を過ぎ延々と続く木道を上り上がると、やがて避難小屋が現れます。
急な雨の時くらいしか使われる事がないような気がするんだけど…?

きれいな避難小屋

暫く行くと夫婦滝。並んで見えるのはここだけです。
それにしても、稜線近くから流れ落ちる姿は圧巻だね。

左右の夫婦滝

そして、迫力の男滝到着。このところの雨のおかげもあって、水量が多く見ごたえ十分。ここでゆっくりしてもいいけど、とにかく先を急ぎました。
ここから道は本格的な登山道となり、子滝、孫滝までで十分登山気分満喫!



烏帽子岩(まさしく!)
鎧岩を足下のイワウチワを見ながら通過、第一、第二展望台へと続き、そこからまだまだ雪をまとった白山を背に白草山が見事です。

対面に白草山の笹原が美しい
そんなことを言ってると、核心のかもしか渡りへ到着です。

四輪駆動で登ります
ここだけは、四輪駆動で登ります。
両手両足をフル活用して通過して、兜岩の雄姿を目の前にします。
少しだけ熊笹をかき分けると三谷からのルートと合流して兜への最後の登りになります。
今日は瘤付きのロープが設置され登りやすくなってるけど、昔は辛かったんだよね。ここまで来ると山頂までの時間が気になって仕方なくてね。
これも加子母中学の学校登山のおかげかもしれないな…。
岩場をよじ登り今日の目的の兜岩に到着!
先行の4名の若者と少し話をして彼らをパシリ。
若いってことだけで画になるけど、了解とってないけどいいよな??????



兜岩と若者

兜岩の日陰で軽くお腹に入れて、三谷ルートで下山です。
樹林帯の単調な九十九折りのルートが、長い長いって文句言いながら足を進めると、登山口の山の神の祠に到着です。
ここから駐車場までは林道を2キロほど歩きます。
遠いし暑いしで、途中の谷水を頭にかけながら、何とか下山しました。

美濃さん、澤木さん、お疲れさまでした!

まだ怒ってる御岳山

兜岩

長い九十九折の三谷ルート

樹林帯の中をひたすら下ります

山の神

生き返ります!

2 件のコメント:

美濃 さんのコメント...

タマさん 先達をご苦労さんでした。
何年振りになるのか木道が崩壊して難路であったのが整備されて癒される渓谷道でした。
この時期は兜岩までが最適ですね。
兜岩の岩陰でのランチタイムはそよ風がひんやりして別天地でした。

タマジロウ さんのコメント...

山はいいね! 
いつもそんな思いにさせてくれる
小秀山が大好きです。
いやぁ、わりと近くで1日格闘できる相棒かな。