南沢山(1,564m)、横川山(1,619m)
6時関市役所を出発しかせきにてゆっきーさんと合流し現地へ向かいます。
園原ICを降りふるさと村自然園を目指します。その奥に登山者用駐車場があり、準備を済ませ7時40分頃歩き始めます。道に雪はありますが、最初は壷足で。駐車場もそうでしたが、凍った上に雪が少し載っていて滑ります。最初の坂を上がったところでアイゼンを装着しました。そこからは順調に高度を稼いでいけます。
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ここから上がります、駐車場のすぐそこです |
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まだまだ早朝のいでたちだね |
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坂を上がった先でアイゼン装着! |
樹林帯の中の坂道を上がります。展望はありませんが、木漏れ日がこの先の天気と展望を約束してくれているようで、テンションが上がります。
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樹林帯の気持ちのいい道です |
さすがセブンサミットの山です、標識があちこちにあって迷う心配はありません。そして昨日までの入山者もあり、新雪も降っていないようでふみ跡もしっかり付いています。
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大岩通過 |
1時間少しで中間点に、ここまでが実に登り一辺倒の登山道となっています。そこを過ぎコルへ降り立つと沢ルートとの分岐になります。
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福地山のルートを思いだすようなカンバ道だね |
そのまま上がりここからは比較的なだらかなルートとなっていて、突然目の前が開けます。右手には笹山と思しきピークがあり、それを右山で通過すると目の前に平らな平原が出現します。南沢高原と呼ばれているようで、ここに山頂表示がありました。
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ここまで来ると樹氷が迎えてくれるよ |
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7サミット独特の標識 |
7サミッツ共通の標識ですね。
ここで一息入れて担いできたスノーシューに履き替えます。右手に中津川の町並みを見ながら目の前にそびえる横川山へ向かいます。夏は一面の笹原なんでしょうが、冠雪しておりどこでも歩けます。でも壷足だとはまり込むのでしょう、そういう跡がいくつも見られました。コルへ降りる手前の平地からは南アルプスが全部見渡せます。多少クリア感はないですが、それでも見えます。
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向うに南アが見えてきました |
それを見ながら横川山へとりつきます。上りあがったところからの展望も申し分なし。そのまま水平移動するように山頂へ。山頂からは南はもちろん、中央アルプスも見渡せます。そして南側には富士見台から恵那山まではっきり見通せます。ここから富士見台までは3kmほど、もっと早く出発していたら歩けますね。
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富士見台 |
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恵那山 夏には登りましょう |
この2つは7サミットです!
集合写真を南沢で話をした方に撮ってもらい戻ります。
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全員集合は初めてだな? |
南沢で昼食タイムです。風が多少あるため冷えます、早々に食べ終え再びアイゼンに履き替え後は降りるだけです。下りは早い、中間点まで40分程度で戻ります。降りた分岐で衣類調整をして歩きます。この登り返しが地味にきつかったかな?この後の急登を転げ落ちるように、落ちないように降りていき、登山口に。帰りは1時間半程度で戻りました。
展望もよく、実にいい山行でした。
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ここに泊まっての登山もありだね |
湯ったりーな昼神で汗を流し、関市役所へは明るいうちに戻り終了です。
2月26日歩く。
参加者:美濃さん、タマさん、ゆっきーさん、定
文中何度も7サミットという言葉が出てきていますが、これです。
7サミット
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今回のルートです 夏道同様かも…? |
4 件のコメント:
定さん おはようございます。
大絶景が堪能できましたね。
甲斐駒から光まで大屏風の大絵巻は大迫力満点です。
雪山おすすめ西は大日、東は横川ですね。
美濃さん こんばんわ。
本当に絶景でした。言うことなしですよ。
雪山でしたけど穏やかで、歩きやすかったですよね。
恒例行事ですね、これで。
でも、甲斐駒も登ってみたいな…。
定さん おはよう。
登山口に着くまでは雲が多くてハラハラしました。
横川山は期待通りのアルプス展望を見せてくれました。
甲斐駒は夏だねぇ~
タマさん、そりゃ今甲斐駒へ行こうなんて考えませんって。
黒戸尾根からえっちらほっちら登るのもありかなって思っただけで…。
無謀なこと考えない方がいいかもな…(笑)。
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